自己実現できる多様性に富んだ組織を目指します!

ニュー代表の牧野です。

今回は「所属してくれる人たちに対する考え方」を書こうと思います。

なぜこのタイミングでブログに投稿しようと思ったかというと、
ありがたいことに所属メンバーが2名から4名に増え、小さいながら組織的な課題が発生したり、
新しいメンバーの価値観に触れる機会が増え、会社や僕自身の価値観がアップデートされたと感じたからです。

いわゆるエモい内容ですが、いま世の中に発信しておくべきだとなぜか思いましたので、
おこがましくも「こうやって日々会社を作っていこうとしているよ」というのを共有できればと思います。

もし記事を読んでニューに興味が湧いた方はWantedlyでも問い合わせフォームでもいいので、ぜひお声がけください。

僕は聖人君子の類ではない

まず初めにこれを言っておきたいです。

20代後半まではお金を稼ぎたくて一定の年収を目標にしていましたし、
30代にエンジニアの会社で役員をやらせて頂いていたときは「自分の成果なのに」と自己顕示から勘違いしたこともあったし、
創業には家族から承認してもらいたい欲求や、お金の心配から開放されたいという経済的な欲が含まれています。

なにより、「自分が幸せになって結果周りが幸せになればいい」という考えが根底にある、自分中心の人間です。

慈善活動をしたいということではなく、会社が生き残れるようになりふり構わず経済活動をする中で自分が幸せになり、
関わってくれる人が幸せになってくれればいいと思っています。

つまり、聖人君子の類ではありません。

人生はどう生きるか、ではなくどう去っていくか

いきなりヘビーな感じで恐縮ですが、代表の僕にはこの考え方がベースにあります。

自分がもうダメって時に、どんな人たちに囲まれてどんな言葉を掛けられながらこの世を去りたいか。

「どう生きるか」っていうのはものすごい漠然としててイメージしづらいのですが、
「死ぬ直前に思い出して後悔しない決断だろうか」と考えると判断基準としてはとても明快です。

所属してくれる人が少し増えて、人生にどう関われるかを多く考えるようになり、やっぱりこれでいいんだと感じています。

仕事は人生の一要素であり、人生のゴールが最優先されるべき

株式会社ニューでは、その人の人生のゴールを一番大事にしたいです。
定量でも定性でも何でもよくて、「こうなりたい!」という願いの実現をお手伝いできればと思っています。

もともとベースにある考え方でしたが、最近より明確になりました。
詳細は省略しますが、能力の最大出力は人生観と仕事のマッチ度に比例すると気付かされたことでした。
その人の能力やポテンシャルと、仕事のパフォーマンスはイコールではないのです。

人の価値観は百人百色です。その分、それぞれの生き方があります。

やりたいことをいつも満足にできるかというと現実的には難しいですが、
可能な限りその人が目指す人生のゴールに近づくような仕事を提供したいと思っています。

会社が果たすべき役割

株式会社ニューは、人それぞれある人生のゴールをお手伝いできるような器でありたいと思っています。

中にはさまざまな価値観と、自己実現できる仕組みがあって、飛び込めば自己実現を加速できるような器です。
その中で、共通の体験を共有することができて、所属するメリットを感じることができる会社にしていきたいと思っています。

ニューの業務は幸いにも「ディレクション」という、ある種正解のない抽象的な仕事です。
正解がないときに灯台になるのは価値観なので、会社が果たす役割と上手に融合できればという思いも強くあります。

代表である自分の役割

代表である僕の仕事は、多様なゴールを持つ人が同じ目標に向かって強みを最大限に発揮でき、評価される仕組みを作ることだと思います。

個人的なことですが、これまではもっと結果だけにフォーカスしていて他人に対して幅の狭い価値観で働いていたように感じています。
ここ最近で価値観が大きくアップデートされたのはこの部分でした。

いま自分がこのような記事を書けているのは、僕自身が運良く同じ方向を向いた人たちと働く機会があったおかげです。
一人でやっていては絶対にいまはなかったなと思います。
もっともっと多様なチームにして、僕の体験を軽々超えていくような会社にしていきたい。

まだまだ小さい会社ですので、今後を期待して日々やれることをやっていこうと思います。

さいごに

長文読んでいただきありがとうございました。

いつか誰かの目に止まり、なんらかのご縁につながることを願っています。

引き続き、弊社をよろしくお願いします。

おわり

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