はじめまして。株式会社ニューの代表をやっています。牧野です。
自己紹介文です。
個人として大事にしている価値観は法人格の株式会社ニューにそのまま反映しております。こちらを見て頂けるとうれしいです。
「誰が読むねん」という声も聞こえてきそうですが1万人に一人くらいは読んでくれると信じて、アクセス数が伸びないと噂の自分語りをします。
経歴
東京都足立区出身。1983年生まれ。
大学卒業後、独立系SIerに新卒入社しシステムエンジニアとしてのキャリアをスタート。
事業会社などを経てJavaをメインにプログラマー、システムエンジニアを7年経験後、システムディレクターにキャリアチェンジ。
キャリアチェンジのタイミングで会社員を辞め個人事業主として独立。
大手事業会社での要求定義、要件定義、システム開発全般、開発チーム立ち上げ、運用改善、サービス保守などが経験多。
2019年1月に株式会社コードベリー取締役に就任し、2020年からCOO。
経営をディレクションしつつ、会社のブランディングや営業などの対外活動を担当。
2年で従業員10名増加、売上220%アップに貢献。
2021年12月、退任。
2020年9月にディレクターを主戦場とする株式会社ニューを創業。
株式会社コードベリー取締役を勤めつつ事業拡大し、2021年1月から本格的に注力を始め現在に至る。
趣味
スポーツを見るのが好き、本を読むのが好きです。あとは人とのコミュニケーションが好きです。最近の趣味は幸いというべきか仕事ですね。仕事がとても楽しいです。
仕事への考え方
趣味のところに書くには理由があります。
社会人になってから、仕事と趣味に境界線を引くことに疑問を持つようになり、その境界線を消すことを目標に働いてきました。
なにかにハマると四六時中そのことで頭がいっぱいになるし、寝る間を惜しんで時間を作りますよね。
僕は凝り性(と飽き性)なので、特にその傾向が強いなと自分では思っています。
ライフワークバランスが叫ばれる現代においても、人生の大部分の時間を睡眠と仕事に使うわけですから、この2つを充実させることが人生を豊かにする確率が高いと考えています。そうなると、ハマる趣味のように働けるのがいい人生なんじゃないかと思い至ったわけです。
月曜日が憂鬱だ…僕も新卒のときはこのように思っていましたけど、仕事と趣味の境界線がなければ、このような思いは生まれないはず。そんな仮説を持って、いまはそれを検証しつつ働いています。
前提として、仕事が楽しくなきゃダメですよね。苦しいときもありますし、楽しくなるまでに苦しい思いは避けられないことが多いです。
そこを超えたときに「友達とゲームする」感覚で働けることを期待しながら、日々頑張っております。かなり近づいてきている手応えはあります。
自己分析評
総じてこんなところでしょうか。
- ごくごく平凡な人間である
- 多少運が良い
- 人生の豊かさの指標は「体験・経験」
- 昔から「なんで?」が口癖だった
- ロジカルシンキングとか言ってるけどちょっと大袈裟だと思っている
- プライベートは結構ゆるゆる
- 運動が好き
- ファッションが好き
- 人間が好き
ごくごく平凡な人間である
ごくごく平凡な能力の人間です。断言できます。
・大学は卒業しているが高学歴なわけではなく当時は遊ぶことばかり考えて勉強しなかった(勉強しなかったことを今すごく後悔してますけど)
・一流と言われる上場企業に勤めていたことはないし、いまもたぶん入社できない
・IQは100くらい
会社を創業しこのように発信していることが信じられない状況です。
仕事外での自己研鑽は社会人になったときから今まで欠かさずにやっているので、その積み重ねが大きいのかなと思っています。
少しでも長く、この信じられない状況が続くよう積み重ねていきたいですね。
多少運が良い
自慢できることは、これに尽きる。
これまで出会えた方や、その後の人生の分岐となるタイミングで起こる出来事に本当に恵まれています。
なにが理由なのかは解明できていませんが、僕のような「少しだけ運の良い人」がたくさんふえてほしいなと思うようになり、お会いした方には嫌味にならない程度のなにかしらをGiveしたいなと思うようになりました。
いまでは、人と会う上での基本的なスタンスになっています。
運というのは主観的な面も強いので、前向きな性格なんだろうなとも思います。
人生の豊かさの指標は「体験・経験」
これはいつからか分からないのですが、経験や体験することが人生の中で重要な位置づけになっています。
例えばレストランなどは、リピートするよりも新しいお店に行くことに楽しみを感じます。
海外旅行などでは、観光地も好きですが路地を歩いたりすることもとても好きです。
あまりできない体験や経験に価値を感じます。
欲張りかもしれませんが「あらゆることを体験したい」みたいな欲があるんですね。
その割に行動が足りてないときがあり、反省することも多いです…
昔から「なんで?」が口癖だった
学生の頃から一緒にいる奥さんに、よくモノマネされていました。理由が気になってしょうがないんですね。
システム開発の上流工程をずっとやっていて、この口癖が運良く役立ったなぁと思っています。
いまでは奥さんからも「その面倒な口癖がお仕事で役立ってよかったね」なんて言われます。
そして現在の基本スタンスの一つである「目的ドリブン」にも繋がっています。
何で?が気になるので、一貫していないと納得できないことが多いです。
言ってることとやってることが違ったり、やることがバラバラだったりするとすごくモヤモヤします。
この辺は、コントロールすべきシーンもありますが全体的に長所だなと思ってあまり隠さずに表現しています。
ロジカルシンキングとか言ってるけどちょっと大袈裟だと思っている
Twitterとかでよく「ロジカルシンキングが必要だ!」なんて発信してるのですが、自分で言っていて大袈裟だなぁと感じています。
そんなに難しいことではなくて、仕事するときにはしっかり考えて自分なりの根拠を持ちましょうということを言いたいんですよね。
後輩や部下、またはパートナーが考えや根拠なく仕事してたら「適当に仕事してるの?」って怒るじゃないですか。
凡人だという自覚があるので、この言葉を使うたびに身の丈に合わない言葉だなと感じます。
と同時に、凡人でもなんとかできることだぞ、というのも感じます。
プライベートは対照的だと思う
仕事だと一貫性とかすごく気になるのですが、遊びだと全然気にならない不思議。
旅行も計画を立てないですし、突然思い立って無計画に行動することも多いです。最近は減りましたけど、衝動買いとかよくしていました。
Serendipityという言葉が好きで、偶然を楽しむことが多いです。
運動が好き
思い返してみるとこれまでずっと運動を続けています。
観るのもやるのも好きです。
健康に気を使っていることも大きいです。体調不良が生産性なさすぎて大嫌いなんです。
社会人になってこれまでやったスポーツ一覧。
- サッカー
- フットサル
- ジョギング
- 水泳
- ボクシング
- ジムワーク
サッカー好きならフットサルはみな通る道ですね。
ボクシングは、観るのが好きだったのですがテレビで観戦して文句を言っている自分が恥ずかしくなり実際にやってみることにしました。
何度か始めようとしたことがあるのですが、30代前半でこれがラストチャンスだろうってことで3年ぐらいアマチュアボクシングを習いました。
素人なりにスパーリングできるところまではいけて、学ぶことも多かったです。本当にやってみてよかった。
ボクシングを始めたのは、自分が人生の中で経験や体験に重きをおいていることが大きく影響しているように思っています。
最近は、運動能力強化系の運動はやめて、健康維持の運動にシフトしています。
太らない体質を作ることを目標に、ジムで大きな筋肉を鍛えて代謝を上げることを目指しています。
ピークから5kgは体重が落ちて維持できているので、順調と言えそうです。
ファッションが好き
ファッションも人並みに好きです。
昔はちょっと攻めた洋服で失敗し、冷や汗をかいたりしていました。
最近はシンプルな洋服に振っていますが、余裕があればもっといろいろな洋服や靴、アクセサリーを試してみたいですね。
なにごともバランスが大事だと思っているので、体型や髪型や服装その他アイテムを満遍なく気を使いたいというスタンスです。
人間が好き
最近特に強く感じます。人に会うのが好きなのはここから来ているように思います。
なんというか、気持ちの部分だったり合理的じゃない部分がすごく面白いと感じます。Mr.Childrenの「Gift」という歌の歌詞の中に「白と黒のあいだに無限の色が広がっていて」とあるのですが、まさにこれだなぁと。
すべてのことが相互影響していることに難しさと面白さを感じます。
そのためか、組織論やモチベーションみたいな話、人生観や価値観みたいな話がすごく好きです。
人によっては面倒かもしれませんが…
創業の理由
最後にこちらを書いて終わります。
- 仕事では中途半端をしたくない
- 「パパは死ぬほど頑張った」と妻と娘に言われたい
- だれかと一緒に何かを成し遂げる体験をもっとしたい
- ビジネスをしたい
仕事では中途半端をしたくない
小学校の野球やサッカーから勉強まで、これまで自分はなにもかもが中途半端でしたので、仕事だけはやりきりたいと思っています。
決して会社員やそれ以外の働き方が中途半端ということではなく、僕の中の価値観として「自分の意思でリスクを取って意思決定していく働き方が、これまでの中途半端を帳消しにする働き方」という「やりきる働き方」みたいな定義があるためです。
やりきって死にたいです。
「パパは死ぬほど頑張った」と妻と娘に言われたい
娘が産まれて芽生えた気持ちですが、「この人は死ぬほど頑張ったんだ」と思ってもらいたいし、その背中を見せたいというエゴですな。
妻や娘に押し付けるつもりはまったくないですし、僕が頑張ることでなにか感じ取ってもらえればそれでいいと思います。
だれかと一緒に何かを成し遂げる体験をもっとしたい
5年ほど個人事業主として働いたのですが、僕にとっては一人で働くことが退屈でした。チームで働いているフリーランスの方はたくさんいらっしゃると思いますが、僕はそうではなかった。
自分が頑張ればなんとかなる世界というのはあまりおもしろくなかったんですね。
一方で、システム開発のリリースってすごいうれしいんですよね。所属の会社とか立場関係なく一緒に喜びを分かち合えるんですよね。
この中にも書いていますが、仕事を趣味としたい自分としては、だれかと必死でなにかを作り上げて誰かが喜ぶということを日常にしたいと思っています。
ビジネスをしたい
これまでシステムエンジニアだった僕は、なにもないところから利益を生み出すビジネスに強烈な憧れがあります。
ものづくりがゴールのシステム開発だと、ビジネスを実感することはほとんどありません。(プロダクト開発だと味わえると思いますけどね)
また、これが一生を掛けて追い求めていくことなんだろうなと思っています。これまでの自己研鑽や健康管理は、学生の頃の自分では考えられない継続性です。
人生の中での仕事の捉え方がきっと「ずっと追い求めていくもの」なんだと考えています。
すべてを趣味の仕事に繋げていきたい、そんな気持ちです。
※「すべてを利益に」ではないですよ念のため。
さいごに
自分語りにお付き合い頂き、ありがとうございました。
100PVになったらパーティーします。それぐらい、読まれないんだろうなぁという期待値。
ここまで読んでみて「ちょっと興味が湧いたぞ」という人はコーポレートサイトの問い合わせやTwitterのDMなどでお気軽にお声がけください。
採用どうこうではなく、一人の人間としてお会いできることを楽しみにしています。
コーポレートサイトはこちら。
ブログはこちら。
https://neu-inc.co.jp/blog/
※簡単な経歴はこちらの記事フッターをご覧ください。